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育児

2009年9月28日 (月)

応援団を応援する

イトーヨーカドーに「子ども図書館」が設置されていたのをご存知ですか?

過去形なのは、この9月で、全国8か所の「子ども図書館」が閉館してしまったからです。

当地のイトーヨーカドーにも「子ども図書館」が設置されていましたが、先日閉館してしまいました。

この施設は、私設ながら子どもが本に触れるのには、とてもすぐれた存在でした。

当地の子ども図書館は、何度も閉館の危機に会い、そのたびに存続を願う皆さんの熱意で、続けられていたものでした。

で、今回も、この熱い方々が中心となって「子ども図書館応援団」が結成されました。

過去の経験から「私設」ではなく「公設」・・・つまり、当市の公共施設として存続してもらおうという動きになりました。

で、そのためのアンケートを始めました。

市内の幼稚園にも、このアンケートをお願いしましたが、他の皆さんにも是非お答えいただきたいそうです。

ということで、こちらのブログでアンケートを実施していますので、よかったら答えてあげてください。

よろしくお願いしま~す。

2008年3月18日 (火)

よちよちでよろよろ

昨日地区の「よちよち広場」のお手伝いに行きました。

以前参加した時の記事はこちら

今回は、時系列に沿って、活動をご紹介します。

P3170874 開始前、スタッフの皆さんが打ち合わせをしています。

実は打ち合わせの前に、掃除とおもちゃなどの準備も済ませています。

*写真はクリックすると元のサイズでご覧になれます。

P3170879 開始時間になると、お子さんを連れたお母さんたちがいらっしゃいます。

子どもたちは、さっそくおもちゃで遊び始めます。

山のようなおもちゃに、目移りしちゃう?

P3170877 おっ!スーツ姿のお父さん発見。

実は市会議員の山崎さんです。

お嬢さんといっしょに遊びに来てくださいました。

このときは、よその坊やと遊んでいます。

こんな風にこの広場では、よそのお母さん(お父さん)やよそのお子さんと触れ合う機会もあり、子供たちにとっても親御さんにとっても、よい刺激になると思います。

P3170887 自由遊びを堪能した後、スタッフによる「親子遊び」です。

お子さんと遊びながら、楽しく触れ合います。

P3170897 遊びの後は「読み聞かせ」。

大型絵本を読み聞かせてくれます。

P3170904_2 絵本の後は、再び「自由遊び」。

最初はお母さんと遊んでいた子供たちも、子供同士で遊ぶようになります。

これは、男の子3人で「おままごと」。今の時代、男子も厨房に入らなくっちゃね。

P3170910 二人で積み木を積んでいます。

この二人は兄弟ではありません。とっても仲良く遊んでいました。

こんな風に異年齢の子供と触れ合えるのも、この広場のいいところです。

この二人を見守るスタッフの暖かい表情をご覧ください。

とういことで、最後にはみんなで「お片付け」をして、「よちよち広場」は終了となります。

1時間半ほどの活動ですが、けっこう盛りだくさんでしょう?

この活動は2か月に1回なのですが、常連さんも多く、お母さんやお子さんに出会いの場を提供する、よい活動だと思います。

スタッフの皆さん、お邪魔しました。

また遊びに行かせてくださいね。

**************************

で、なんで「よろよろ」なのか・・・。

実は今回年度末ということで「ubaさんもボーイスカウトの技を生かして、何かやって」とお願いされてしまいました。

言われると断れない私は、お母さんたちと「あんたがたどこさ」で遊びました。

これは「あんたがたどこさ」の歌に合わせて、右回りに回り、「さ」のところだけ、左に踏み変える・・・というキャンプファイヤーネタ。

最初は「さ」の踏み替えだけど、調子に乗ると、ジャンプやウサギ跳びを入れたりします。

で、昨日は調子に乗って「ウサギ跳び」を入れてしまい、本日太ももが「筋肉痛」です。

ああ、なさけなや・・・でも、スタッフのKさんから「ちょっと筋肉痛です」とメールが来たので、何だか安心した私でした。

2008年1月23日 (水)

なごみのひと時

先日、地区の公民館で行われている「よちよち広場」に友人のTさんと行ってきました。

「よちよち広場」は地区の社会福祉協議会で主催している「小さなお子さんを持つお母さんたちの出会いの場」です。くわしくはこちらをご覧ください。

今回は、保健婦さんがいらして「ノロウィルス」について、お話をしてくださいました。P1210265

手洗いが大事なんですねぇ。

お母さんたちにゆっくり聞いてもらうために、お子さんのフォローをするのが私たちの役目なのですが・・・・。

P1210262 みんな、お母さんと一緒にお話を聞いています。

ノロウィルスの話が面白かったのかな?

この日は看護師さんの卵さん二人が参加されていました。

二人ともやる気はあるのですが、赤ちゃんにはちょっと不慣れ?

で、こんな感じに・・・・P1210261

赤ちゃんも普段見慣れない年齢の男性にかたまり、看護師見習いの彼もどう声をかけたらいいか分からず・・・・この状態が10分くらい続きました(^_^;)。

最後に、赤ちゃんが「うぇぇ~~ん」と泣いて、ゲームオーバー。

いえ、彼が何かした・・・というわけじゃないんです。「やっぱり知らない人だぁ!」と認識したのかな?

公民館の広い体育室で、のびのび遊んだり、保健婦さんに相談したり、お母さん同士でおしゃべりしたり・・・「よちよち広場」のもくろみは大当たりですね。

で、Tさんと私は、あまりお仕事もなく、たくさんの赤ちゃんを見てなごみのひと時を過ごしているのでした。(^-^)

2007年2月28日 (水)

『バイバイわたしのおうち』

4036312006_09__aa240_sclzzzzzzz_ 次回の読書会の課題本『バイバイわたしのおうち』(ジャクリーン・ウィルソン作)読了しました。

ピンクの表紙、かわいらしい漫画風のイラスト、ABCの順に進んでいく目次・・・といかにも児童書なのですが、内容は「両親の離婚」によって翻弄される女の子の物語。

翻弄されるって書くと「お涙ちょうだいもの」のベタベタした物語みたいだけど、主人公のアンディーの一人称で語られるから文章は軽い。

この本を読むまでもなく「両親の離婚」は子供にとって本当に大変な出来事だ。

父親も母親も友達も学校の先生もアンディーの悲しい気持ちを本当には理解していない。

両親はそれぞれ自分の再婚家庭にアンディーをひきとりたいし、それがアンディーにとって最善の道だと思っている。

でも、アンディーがほしいのは両親がそろった「わたしのおうち」なのだ。

大人は言う。「それはもうないのだからあきらめなさい。」

「あきらめなさい」・・・・この言葉を大人は何て安易に使うのだろう。

そしてあきらめきれない子供にこういうのだ。「いいかげんにしなさい。」「わがままを言っても通らないのよ。」

ああ、大人って本当に「わがまま」だ。(わたしも含めて)

あらためて「子供の心に寄り添う」ということは何て難しいことことなんだろう・・・と思った。

この辺り作者の技量を感じずにはいられない。何せ作者は立派な「大人」なのだから。

物語の最後にはアンディーは気持ちの整理がつき、一見ハッピーエンドにも思える。

でも、アンディーにとって「わたしのおうち」は二度と戻っては来ないのだ。

アンディーはこれからも強く賢く生きていくだろうと言う安心感とともに、その安心感の底にはあきらめと悲しみがいつも流れていることを感じざるを得ない。

なんとも複雑な読後感だった。

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