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2009年11月23日 (月)

楽しいのはなぜ?

昨日は久々の隊集会でした。

このところ、団の用事やら、地区の用事やらで、毎週BSがらみのことをしていたのですが、やっぱり自分の所属する隊の活動は、楽しいです。なぜなんでしょうかねぇ。

で、実際の隊集会のときに私がなにをしていたかというと、売店の前のベンチに座ってスカウトの動きを見ていただけ・・・でした。

前記事のコメント欄にも書きましたが、今回の活動は「鬼ごっこ」。

ビーバーやカブだと(たぶん)リーダーが審判役をするのでしょうが、ボーイ隊では「自分自身が審判」ということで、「活動範囲」や「ルール」や「時間」を自分たちで管理しています。

実はごまかそうと思えば、どれもごまかせそうなことだし、攻守でトラブルになりそうな要素もたくさんあるのですが、前回も今回もそのようなことは、全くありませんでした。

広場では大掛かりなゲートボール大会が開かれていたり、公園の遊具めあての家族連れもいましたが、そちらとのトラブルもなし。

班ごとに作戦をたて、試合ごとに試行錯誤を繰り返しながら、大規模鬼ごっこを楽しんだようです。

スカウトたちは、小さいころから繰り返してきたゲームの中で、「ルールを守ることによって、より楽しくなる」「ルールの中で工夫することによって、勝利を得られる」ことを学び、体得してきたので、今回のような、ちょっと複雑で規模の大きいゲームでも、何の心配もなく実施できたのだと思います。

こんな風に、スカウトたちの「自主自立」が完成に近づいて来ると、リーダーは「暇」になってくるのでした。

そんなスカウトたちを眺めながら、彼らの成長ぶりを実感して、「何だか楽しい」のかもしれませんね。

この隊集会の様子を、団のHPのBBSにUPしました。興味のある方は、ご覧ください。

81f0ab78s ←団のHPにとぶには、このバナーをクリック!

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コメント

TV番組の「逃走中」、アレは賞金がかかってますけど中味は鬼ごっこですよね。
大掛かりで真剣になればなるほど面白く、ドラマチックになりそうです。

勘違いや間違いでなく、良い形で暇になれるのはそれまでのご苦労があったからだと思います。
我がビーバー隊だったら、私が率先して鬼をやってしまいそうです。(その後が大変でしょうが…)

>blue_serowさん

お察しの通りTVの「逃走中」を基にした鬼ごっこです。
かかっているのは、班ごとの「得点」で、最高得点の班にエールが贈られます。

昨年、スカウトからのリクエストで、「大人が鬼」のパターンを1試合だけしましたが、スカウトの圧勝でした。
小学校高学年~中学生の体力と、瞬発力には、全く歯が立ちませんでした

原隊の活動が本当に楽しくリラックス出来るのは最高ですよね。
立場どうこうよりスカウトの顔が喜怒哀楽じっくり観察出来るのがホッとしてしまいます。

鬼ごっこされど鬼ごっこです。息子の中学校のクラブでも何故か空き時間には鬼ごっこをしているみたいです。瞬発力と咄嗟の判断力を必要なので其れの育成かなとは思う次第です。中学校では三年生までもが休み時間には鬼ごっこしているそうです。

寒い北陸では最適かもしれません。

>つっち~さん

確かに、スカウトの顔を見るだけでも、楽しいですよねぇ。

そちらでも鬼ごっこが流行っているんですか?
中学生の鬼ごっこは、迫力ありますね。

この年になると、走れないし、瞬発力はなくなるし、ちょっと無理なので、できるうちにうんと楽しんでもらいたいです。

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