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2009年2月 5日 (木)

得意・不得意

今月は久々に隊集会のプログラム担当です。

今回はハイキングのプログラムなので、悩みも多いです。

私は10年以上もリーダーをしていながら、「スカウト技能」と呼ばれるものは、大の苦手・・・ロープワークも地図読みもキャンプ技能もスカウト以下かも(GBよりは、確実に下だな)。

こんな私なので、ハイキングなどボーイスカウトの「王道」とよべる活動には、どうしても苦手意識が出てしまいます。

で、自信がない分、やたらと資料を集めたり、読んだりすることになります。

私は読むのはどちらかというと「得意」なので、そこを生かして、「不得意」な部分を埋めようという作戦です。

今回も、ルートを考える時点から、市内地図やらネットやらのお世話になりました。

これから細かい点を詰めていくのですが、またまたネットのお世話になることでしょう。

ああ、ネットのある時代でよかった・・・(検索していると、目的ものとは違う記事にくぎ付け・・・ということも多いので、注意が必要ですが)。

こういうとき、スカウト経験者は、いろいろなアイディアがすらっと出てくるんだろうなぁ・・・と、とってもうらやましく思います。

「ハイキングの時に、こんな課題をやったら、面白かったよぉ!」という、いいアイディアがあったら、教えてくださ~い

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*おなじみちずやんからのご紹介で「ガンバルうるさいおじさん」さんのブログから「ボーイスカウト応援団」のバナーをいただいてきました。これから、ボーイ関連記事に、添付したいと思います。よろしくお願いします。(クリックするとボーイスカウト浜松30団HPが開きます)

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コメント

亀さんは、地図読みが得意で、好きです。
地図は、実際の地形や地物と比べながら読むと、すぐ身に付きます。橋や送電線などを比較し、自分の地図上の位置が分かると、その先に何があるか、地図の記号から読み取る習慣をつけると、意外と簡単ですよ。
がんばってください!

ハイキングのねらいをどこに置くかで課題も変わりますが、「ハイクに必要なスキル」だと勝手に想定しますと…

ルートの「指示」が第一義でしょうから、まずソレをどのように伝えるのかから考えた方が楽しくなると思います。曲がるべきポイントを全て座標で指示するとか、野帳を解読させるとか、です。

班毎に少しずつ違うルート(区間)を設けると「変な談合」が出来なくなります。

「水準点の拓本を採って来い」と指示されたことがあります。でも現在は厳重に蓋をされた所の方が多いかもしれません。

ルートの途中で手旗で追加の指示を出されたこともありました。隊付vs班長の手旗通信は「スゴイ」と思いました。

全て私が隊員時代に経験したモノです。
逆に言えば、これくらいの内容でも「考え抜く苦労」を隊員時代に経験すると忘れられない物になります。

勿論「命綱」も欠かせませんよね。

私のブログまで紹介してくださり、恐縮です

面白いかどうかは別として、私が中学の時、実際の訓練でハイキング途中でいきなり質問された事。

①今ここで、怪我人がでたら、
②今ここで、体調の悪い人がいたら、
③今ここで、地震に遭ったら、
④今進んでいる所は安全かどうか、
思いつく対処・処置を可能な限り沢山述べて下さい。
でした。

なんて真面目で難しい事を…と今の大人目線でなら感じますが、当時は戸惑い乍らも頭をしぼりました。

リーダーの方々は、いつも想定しておられるでしょうが、、

ご賛同ありがとうございます。賛同いただいた方が増えたことをご紹介させていただきました。今後とも宜しくお願いします。ボーイのプログラムは多少スリルがあってこそ楽しいものです。その中で安全管理をきちんとするのが指導者です。人手が足らなければ団委員が応援するものです。

>亀さん

亀さんは山に行かれるので、地図はお得意でしょうねぇ。
何事も実践することが、上達への道だと思いますので、がんばりたいと思います。

ヒントをありがとうございました。

>blue_serowさん

おおっ!さすが、スカウト経験者!
色々なアイディアが満載ですね。

とっても参考になりました。
ありがとうございました。

>ちずやん

あ、これも面白そう!

この部分は、なかなか気がつきませんよね。
いいアイディアを、ありがとうございました。

>うるさいおじさん

コメント&バナーをありがとうございました。

ちょっとスリルがある・・・という匙加減が、なかなか難しいです。
みなさんのアイディアをいただきながら、詰めていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。

ご存知のように班会議で提案させる。班長会議で指導者がアドバイス。否定しない。これが絶対条件です。とかく大人が口を出す。すぐダメだしする。これはやろうとする意欲を失わせる。目標は計測?測図?などのターゲットバッチを想定してあげる。危ないから考えろでは辞めろと言っているのと同じです。子ども自身に考えさせ、希望に夢とスリルのエッセンスを与えるのが指導者たる大人です。能動的にいいやん、すばらしい。って褒め言葉を。もっと冒険すること出来ないかな?って投げかける。じゃないでしょうか?

>うるさいおじさん

丁寧なアドバイス、ありがとうございます。

この活動への班長会議は、終了していまして、どんなハイキングにするかとターゲットバッチ取得で入れてほしい細目などのリクエストも受けています。

これらをどんな風に展開していくかが、リーダー側の腕の見せ所です。
そういうスカウトとの駆け引きが、BSの醍醐味であると感じています。
どんな展開になるか、結果は月末に報告しますね。

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