キャンプファイヤーを楽しもう
カテゴリーの「キャンプファイヤー」の項目でご紹介してきたのは、あくまでも「ボーイスカウト」でのファイヤーを頭に置いて書いてあります。
ボーイスカウトをやっていたり、子供会や学校でチャンスがなければ、キャンプファイヤーはできない・・というわけではありません。
「キャンプファイヤーって楽しそうだけど、私には縁がないわ」という方のために、ご家族や少人数のお仲間でできるファイヤーを考えてみました。
用意するものは、小さな焚き火(たき火が無理なら、ランタンでも蝋燭でもOK)。
夕食も、片付けも終わって、みんなが落ち着いた時間がいいでしょう。
儀式ではないので、入場も点火のセレモニーもいりません。
最初から火を囲んで、丸く座ります(椅子でも、地面でもOK)。
ご家族なら、じゃんけんゲームやしりとりなど、簡単なゲームから始めましょう。
クイズやなぞなぞもいいですね。
お父さんのリードで「おちた、おちた」や「赤い靴」にも挑戦してみてください。
時々、みんなの知っている歌を歌いましょう。
トトロだろうが、ホームメイド家族だろうが何でもありです。
たくさん歌って、いっぱい笑ったら、昔話はいかがでしょう?
「桃太郎」でも「花咲か爺さん」でもいいですが、「お父さんとお母さんの馴れ初め」や「お父さんやお母さんが子供のころの思い出」なんかも、素敵ですね。
焚き火の火が小さくなったらみんなで静かに火を見つめ、楽しかった一日を思い出しましょう。
星を眺めてもいいですね。
そして、子供たちは静かに寝床に入りましょう。
大人はもうちょっと、静かな時間を楽しんで・・・・・。
さあ、いかがです?
大自然と夜の闇と少しの火があれば、楽しい時間が過ごせます。
お試しあれ。
*もちろん、小さな焚き火を前にじっくり語り合う、大人のファイヤーも魅力的です。
バカ騒ぎするのが、キャンプファイヤーじゃありませんものね。
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コメント
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一般のファミリーの方が「キャンプファイヤー」というと、「花火」とか華やかなものを想像されがちですが、記事にもあるように「お話」を主にするのも楽しいですよね。
人間って本能的に火を見つめているとロマンチストになるようですから、お父さんがポツリポツリと『今まで秘密にしていた失敗談や恋愛観』とか話し出すと、子供たちは絶対聴いちゃいますよ。
カラオケと同じで聴いているより話すほうが数倍楽しいので、話は尽きなくなります。
この「場」のためにはやはり『静かな周囲』と『夜の闇の暗さ』が必要でしょう。 明るいキャンプ場で周囲がワイワイしていることろでは効果が薄いです。
投稿: KM | 2008年6月12日 (木) 08時48分
家族単位が集まるキャンプ場でも、顔見知りになった人たちと行うキャンドルファイヤーやボンファィアーも良いですヨン♪
帰る日程が違っても、自分のテントサイトにご招待形式でも、キャンプ場によっては、小さなファイアーなら当日でも申し込み可能な場所もありますし。
自己紹介から始まって、子ども達の学校で流行っている遊びなんかを披露し合うのも良いですし。
大学生や社会人グループは、案外初対面同士でも出来るんですよね。
私は、今までキャンプみたいな物なら、ボーイスカウトを外しても 約40回を体験しました。キャンプ場の近くに住んでいた利点を生かして、キャンプの荷物運びを手伝ったついでに、特別参加もたのしいものでした。
逆にボーイスカウトでの経験の方が少ない私 ですから参考になりがたいかも知れませんが、多様性があってどれも楽しかったです♪
小さい子ども達を引率の時は、「起承転結」の流れを踏んで、次の日の行動に差し障りの無いように心を配りますが、
初対面同士を集めてのファイアーは、いかに簡単でノリノリになれるかですね。
楽しければ花火はきっかけにしかならない。
家族キャンプは始めたばかりなので、私以外の家族はこんな一面を体験してはいませんが、本当は子どもがもっと幼い内からBS以外の臨機応変なファイヤーを体験させてあげたかったとも思います。
今後は多様な経験をさせて、広がりを持ちたいなあ。
投稿: ちずやん | 2008年6月12日 (木) 14時12分
>KM隊長、コメントありがとうございます。
私の考えるキャンプは、あくまでも「大自然を楽しむ」ものなので、こんな感じのファイヤーになってしまいました。
昨今流行りのオートキャンプ場では、「静かな周囲」「夜の闇の暗さ」は望めないかもしれません。
でも、「非日常」で、親子でおしゃべりするだけでも、楽しいと思います。
大人が「それらしい雰囲気」を作れるかどうか・・・にかかっているともいえますね。
投稿: ubazakura | 2008年6月12日 (木) 18時15分
>ちずやん、コメントありがと~。
うう~む、いろいろな経験があるちずやんならでのご意見ですね。
そういえば、キャンプ場によっては、キャンプ場主催でキャンプファイヤーをしてくれるところもありますね。
今回、私が想定したのは、特別なファイヤー場がなくても、特別な技能がなくても、手軽に楽しめる「キャンプファイヤー」です。
(場合によっては、薪さえなくてもOK)
ようするに、かまえず、気楽にキャンプファイヤーを楽しんでほしいということです。
そうそう、ファイヤーで大いに盛り上がるのはいいですが、他のサイトの方に迷惑をかけるような「バカ騒ぎ」はファイヤーの基本からは、外れますよね。
また、面白い経験をされたら、教えてくださいね。
投稿: ubazakura | 2008年6月12日 (木) 18時20分