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2008年4月11日 (金)

生物と無生物のあいだ

51oeidl3hxl__sl500_aa240__2殿が「これ、面白かったから読んでみて」と推薦してくれた本です。

福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」。

タイトルからして、刺激的ですよね。

この疑問は私の中にも存在します。

一般には

1)細胞からなる(外界と境界を持つ)

2)自己増殖する

3)エネルギー代謝をする

の3つの条件を満たすものが「生物」とされています。

この条件で行くと、エネルギー代謝をせず、自己増殖もできない「ウィルス」は、生物ではないことになります。

ではウィルスは「もの」か?というと、あたかも自分の意思を持っているように増殖していく(他人の増殖機能を利用したとしても)やつらが単なる「もの」とは思えません。

な~んて、考えている私に「おおっ!これだ!!」という答えを出してくれた本・・・というわけではありません。(一つの考え方を示してはくれましたが)

著者は自分の研究や経験から得られたもの、過去の科学者たちが考えたり成し遂げたりしたことを、「研究者の裏話」を交えながら、書いています。

あたかも近代科学史のおさらいをしているようです。

研究者も人の子であり、様々なドラマがあるんだなぁ・・・と面白おかしく読めます。(時々、実験の手法や理論が難しかったりするけど)

私にとっては、最後の方に出てくる「ノックアウトマウス」の話がとても興味深かったです。

で、生物と無生物のあいだには何が存在するかというと、「時間」だそうで・・・・。

詳しくは、この本をお読みください。

自然に対する畏敬の念が増すこと請け合いです。

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コメント

おおっ☆これは面白そうですね!
元生物部員としては見逃せない一冊。
早速探して読んでみます!

>MEGさん
生物部員の過去を持つMEGさんなら、私より面白く読めると思います。
是非、ご一読ください。

真剣に時間を取りそうな本ですねcat

この本とは関係無いのですが
「像の時間、ネズミの時間」と言う本に感動した事が有ります。

像もネズミも表向きは違う年数生きているけど、一生に打つ心臓の鼓動は実は同じである…。
だから寿命は実は同じなんだ
小さい体は早い鼓動
大きな体はゆっくりの鼓動


京都大学の教授に勧められて昔に読んだ本ですが
歌まで有って楽しかったです。
ご紹介のこの本にも、何か期待させる感じがします。
本が読みたいなあ…
PTAの書類では無くてさあ sad

>ちずやん

「象の時間とネズミの時間」私も読みました。
他の動物は心拍数と寿命が反比例している(心拍数が多ければ、寿命が短い)のに、人間だけがその枠から外れている・・・というのが印象的でした。

PTAの書類って楽しくなさそうcoldsweats02頭休めに、挑戦してみてください。

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