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2007年12月 5日 (水)

はっぱでカルタ

理科離れを嘆いていても仕方ないので、実際に隊集会などで使える簡単なゲームをご紹介します。

ご存知の方も多いと思いますが、「はっぱでカルタ」です。

用意するもの:葉っぱ(数種類)

①スカウトに問題の「葉」を見せ、それと同じものを採取してくるように指示する。このとき、行動範囲・採取方法(班で一枚だけ、落ち葉だけなど)・制限時間を明示する。

②とってきたものを、正解かどうか検討する。このとき、葉の形・色・葉脈のようすなどをじっくり観察させる。できれば、その植物の名前を教える。

③葉の種類を変えて、何回か繰り返す。

これが基本です。植物採取が禁止されている場所では「落ち葉」を利用してください。ある程度自由に採取できる場所でも「なるべく生きている植物を傷つけない」「葉を採取するときに、枝の先端の部分をとらない」などの注意を与えてください。その時に「先端部分をとると成長しなくなる」などの理由も付け加えると、さらに教育効果が増します。

最初は誰にでもわかるような、特徴的な葉を用意し、だんだん難易度をあげていくのも面白いです。

班対抗にするなら、代表者にだけ問題の葉を見せて、班員にそれを伝えて探す、という方法もあります。

秋の森や公園で、落ち葉がふんだんにあるときには、次の方法も面白いです。

用意するもの:たくさんの落ち葉、大き目のブルーシート

①ブルーシートの上に、たくさんの落ち葉(色々な種類のもの)を乗せる。

②リーダーはあらかじめ問題の「落ち葉」を用意しておき、「これと同じものを、この中から拾ってね」といい、問題の「落ち葉」を見せる。

③スカウトはいっせいに、落ち葉の中から正解と思われる落ち葉を捜す。

④答え合わせ(これは、基本と同じ)

落ち葉だと、葉によって色が違いますので、ビーバー年代だと、なかなか正解がわからないスカウトもいます。その場合は、色が違っても「形」や「筋の入り方」などが同じであることを示してあげると、いいでしょう。何回か繰り返すうちに色や大きさが違っても「同じ種類の葉っぱ」であることを理解します。

さらに発展させて、箱の中に入れた「葉」を触らせ、それと同じものを持ってこさせたり、採取してきた葉の名前を調べさせるというおまけをつけることもできます。

さらにさらに発展させるなら、ハイキングの時にあらかじめ問題の「葉」を示しておき、その植物を見つけたポイントを地図上に記載させる・・・という「カルタ」からは大きく逸脱する展開もあります。

ビーバーやカブなど、隊集会のぽっかり空いた時間に、何気なくそのあたりの落ち葉を拾って、お試しください。

Karuta3 *写真はビーバー隊集会での「はっぱでカルタ」の様子。

「この葉っぱはどの木のはっぱでしょう?」の問題に、みんなで「この木!」と答えています。

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コメント

KBS京都でも撮影に使わせて頂きました☆ъ(*゜ー^)>
タイトルは「ネイチャービンゴ」とかだったかな?
★同じサイズの紙に貼り付けて、カルタもどきをつくり「神経衰弱」も試しましたね。

一年半週1紹介のペースでしたから季節感を盛り込んでの幼児向きにアレンジした物ばかりでした。
秋葉原でもビルの一角に大量の落ち葉を持ち込んで迄出現させた企画も有りましたよσ( ̄◇ ̄;)
娘もスタッフの一人として2日間健闘したらしいですが、大人が熱心にのめり込んで下さったので。今、やっぱりこういうのも情緒的にも必要なんだなあと感じてます。
自然の中でじっくり考える時間。
次々と現れる変化
人工的に作られた物では無いから味わえる、不思議な感覚。
ただ、活動中盛り込んだ時に時間時間とせき立てるプログラムで、台無しになったことも多数あって、「何が目的か」を見失ってはスバラシイ活動の底力を発揮出来ないと嘆いてしまいました。

>ちずやん、まいど(^-^)
やっぱり御存知でしたか。
このゲームは、お手軽でしかもさまざまなバリエーションで展開できるので、結構お気に入りです。

>、「何が目的か」を見失ってはスバラシイ活動の底力を発揮出来ないと嘆いてしまいました。
そうそう、ここの部分を忘れている方を時々みかけます。
プログラムはあくまで「予定」。目的に沿ってどの部分を残すのか、削るのか、リーダーの裁量にかかってますね。
その匙加減が難しいのですが・・・(^^;)

こんにちは

これほど高度ではないですが、うちのBVSでもこの季節にやります。
こちらで提示した枯葉、又は何種類か限定した枯葉を集めさせ、皆で調べた後、その葉っぱを使い、絵を描くといったやり方です。
BVSなので、時には石や木の実なども拾ってきますがそれも彩りで、中々面白いアートが出来、親御さんにも評判いいですよ。
結構好きなレクレーションなのでコメントしました。

>kenkoudouさん、いらっしゃいませ。

>皆で調べた後、その葉っぱを使い、絵を描くといったやり方です。
調べるというのがすばらしい。
スカウトは大人が思いつかないような発想で、すばらしい作品を作ってくれますよね。
小さい頃から自然と親しむ、いいプログラムですね。

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