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2007年6月 9日 (土)

キャンプファイヤーをやろう!その3

しつこくも、キャンプファイヤーネタは続きます。

楽しいキャンプファイヤーもそろそろ終わりが近づいてきます。

それぞれの出し物も終わり、エールマスターは静かな歌でみんなの気持ちを静めていきます。

ファイヤーの火も下火になり、静かに隊長(ファイヤーチーフ)の話。

火はおき火となり、静かな歌でファイヤーは終わりました。

そのときにわかに懐中電灯がともりホイッスルと共に「スカウト集合!」の号令が!・・・・・な~んてことがあったらどうでしょう。

すばらしいファイヤーの余韻をスカウトたちは味わえたでしょうか?

明かりの消えた闇の深さを知ることが出来たでしょうか?

実は「余韻を味わう」ことがとても大切だと私は考えています。

楽しかった歌やゲーム、頑張った寸劇、隊長のお話、仲間とのきずなを強く感じる時間です。

「プログラムが遅れるから」「すばやく集合させたいから」ファイヤー終了と同時に大きな声で号令をかける・・・というのは本末転倒です。

キャンプファイヤーはサイトに戻るまでと考え、その教育的効果を最大限利用してください。

*サイトへの帰り道、自然にスカウトから歌が出ることがあります。そんなとき、エールマスターはとっても嬉しいものです。

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コメント

名残は尽きねど、静かにフェードアウト...。
山の闇すら優しく感じ、夜風に揺れる梢の音も心地よく、今日の一日夢で繰り返し。
いつの間にか我が身も大地と自然の一部となりし、寝息のリズムと共に夜に融け込む.....
お休みなさい zzzZZ

あるとき私は某CS隊からキャンプファイヤーのエールマスターを頼まれました。
盛り上がりから記事のようなおき火へと誘導し、静かな歌、最後は火の神(団委員長)の夜話で締めました。
そしてエールマスターの私のお役目も終わり退場し、CS隊さんへとバトッンタッチした、その時です。
デンリーダーさんたちが一斉に立ち上がり、『さぁ~みなさん~、花火をやりましょう~』、『うわ~ぃ!!』
周囲はファイヤーよりも明るく、スカウトの歓声が響き渡りました。
花火をやるのでしたら、なぜ、ファイヤーの段取りの打ち合わせの時に申し出てくれなかったのでしょうか・・・・。
テントに帰り着き、寝るまでがキャンプファイヤーというご指摘がよくわかります。

>ちずやん、KM隊長、コメントありがとうございました。
ちずやんの言葉、そのままファイヤーに使えそうです。φ(.. )メモメモ

KM隊長のされた経験は、まれに見るすごさですね。
ボーイスカウトの活動としてのファイヤーと普通のファミリーキャンプのファイヤーとは違うということを、理解できていなかったのですね(T_T)。

ちずやんやKM隊長のように、ファイヤーの教育的意義を理解されている方ばかりでないことも、頭の隅においておかなければいけませんね。

(〟-_・)ン?
KM隊長様のその悔しさも解ります。
DLさん方にはキャンプファイヤーの流れが全く理解出来ていなかった結果、自分たちのサービス精神をズレて発揮したんですね。残念な事に。

カブ隊の中で説明とか学ぶチャンスが無かったんですね

キャンプの中で、『キャンプファイヤーの設営』は、『火をつけてから消すまで』ではなく、もうそのはるか前から準備と演出は始まっていて、ファイヤーを終わった後も、演出が必要で、その余韻がスカウトの心の中で醸成する時間を確保することも『エールマスターの仕事』であると、不覚ながらその時は気づいておりませんでした。
『エールマスターやってね』『はいよ』程度のノリでした。
せめて『今回のキャンプファイヤーは、この野営行事の中で、このように設営したい』と、大人の方々とは話し合って、合意しておく必要があったと反省しております。
これは象徴的な経験でしたが、ファイヤーに限らず、プログラム全部についていえることかもしれません。

ちずやんとKM隊長、盛り上げていただきありがとうございます。
せっかくなので、エールマスターについても書いてみたいと思います。
・・・・しつこい?

いいえ( ̄∀ ̄) 書いて下さい。
それと、ワタクシは中学生の時は沢山キャンプしていましたが、大人の苦労など知りませんでした。
主人がスカウトハンドブックの依頼を、日本連盟から受け、全く新しいスカウトハンドブックが作られたとき、その原稿の山と、出来上がった本を見て、初めてボーイスカウトのキャンプファイアーを知りました。
ボーイ隊上進の時に手渡される「スカウトハンドブック」
コレに記事の写真が足りなくて、静原キャンプ場で主人みずから写って自分を載せてます。

主人を捜す内に主人はどうでも良くなって、自分が子どもに戻ってスカウトになりたいと思うようになりました。
ただ、残念な事に、この本はボーイ以上。カブ隊のリーダーすらまともに知らないのが現実。
だから、吃驚するようなキャンプファイヤーに出会う事が有ります。

思わずスカウトハンドブックを広げてしまった!
もちろんちずやんの旦那さんを探すため。・・・よくわからなかった(´・ω・`)ショボーン。
スカウトハンドブック、よくできてますよね。
これに書いてある内容をすべてマスターできたら、ものすごく有能になれるはず☆""ハ(´∀`*) パチパチ。
その本の執筆者が旦那様ですもの、ちずやんが色々なことよくわかってるはずですわ。ナットク!!( ̄^ ̄/)

エールマスターについてはぼちぼち書いていきます。
期待しないでお待ちください。

ちずやんのご主人様がそんなにベテランの方とは露知らず、えらそ~な言い草とか数々のご無礼を失礼いたしました。
キャンプファイヤーの設営について、マキの組み方とか司会進行法とかの「技術論」ではなく、「何を目指すべきか?」という本質的なことが、なかなか学習できないのが現実です。
「ファイヤーは遊び・娯楽だから、そんなことやるぐらいならば夜の課業をやったほうがいい」という指導者の方も出てきてしまいます。
エールマスターについて、お待ちしております。

初めまして。
キャンプファイヤーが終わった後の「余韻を味わう」
これって非常に大切だと思います。

が、先日のファイヤーでは、終わった途端に大雨!!
余韻も何もあったもんじゃない!トホホ・・・

権六様、いらっしゃいませ。
>先日のファイヤーでは、終わった途端に大雨!!
自然現象には勝てませんよね。
でも印象に残るファイヤーになったんじゃないでしょうか。(^^)
これからも、よろしくお願いします。

ファイヤーネタだと、盛り上がりますね。
ボーイスカウトなんだもの、キャンプファイヤーやらなくちゃ!

>でも印象に残るファイヤーになったんじゃないでしょうか。(^^)<
同感です。
(*^-゜)⌒☆Wink!

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